婚約指輪・結婚指輪について

今更聞けない結婚式の?

エンゲージリングの箱をそっと差し出す男性、箱を開けて驚き、そしてうなずく女性・・・。 こんなシーンに憧れている女性は多いもの。結納が簡単になっていく一方で、7割以上の男性が婚約指輪を贈ています。一生身につける指輪だからこそ、買いに行く前の下調べが重要です。

最近では、結納の際、結納品とは別に記念品を添えるのが一般的です。
その記念品として最もポピュラーなのが、婚約指輪となっています。したがって、婚約指輪を渡すのは、正式には結納のときですが、プロポーズのときにもらっても、それまで大切に保管しておけばOKです。 逆に、オーダーした指輪の完成が結納に間に合わないときは、目録だけですませてもかまいません。

また、婚約指輪といえばダイヤモンドのイメージが強いですね。 でも、ダイヤでなければならないとは決まっていません。自分の誕生石や好きな石で選ぶ人も最近は多くなっているようです。石は大きいほど高いと思ってる人もいますが、それはカン違いです。ダイヤモンドの場合は「4C」と言って、カット、カラー、クラリティ、カラットなどの要素で価値が決まります。小さくても品質がよければ、大きな石よりも高いこともあります。

婚約指輪は男性から女性に贈るもの。結婚指輪は結婚後ふたりでつけるものです。 挙式での指輪交換のために、直前の打ち合わせの時に担当者に渡しておくのが一般です。 会場によって異なるので確認をしておきましょう。また、新婦から新郎へはなしにすることも可能なので、担当者に相談を。

指輪は既製品でも指に合わせてサイズを直してもらったり、文字を入れるのに1~2週間、好みのリング枠と石を組み合わせるセミオーダーは加工に2~4週間、フルオーダーは2~3ヶ月を目安に余裕をもって準備しましょう。

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