目指せ!家庭円満「家事」「やりくり」「おつきあい」三大問題アドバイス

結婚式のその後に

家庭を築くにあたって避けられない問題があります。 主婦の家事と家計のやりくり、そして何と言ってもご近所や旦那様の親戚とのおつきあい!「実はあんまり家事は得意じゃないんだなー。」「家計の計算がめんどくさいー。」「人とのおつきあいって苦手なのー。」とお悩みの方にこんなアドバイス!

[何をするにも問題は山積み]

ふたりで楽しく家事しよう!

ふたりで楽しく家事しよう! 待ちに待った彼とのラブラブな生活。「お料理も、掃除洗濯、頑張っちゃうわ、ダーリンのためにっ」
と張りきっている人もきっといるかと思うのですが、ちょっと待って!
あなたが例え専業主婦になったとしても、家事は出来るだけ「ふたり」でやることをおすすめします。

あなたがちょっと実家に帰ったり旅行した時や、病気で寝こんでしまった時、いつもあなた任せだったばかりに、何もわからなくってあたふたしている彼の姿が思い浮かびませんか? 家事分担は、実はお互いにとって、とても効率がよく、タメになるのです。
それに、夫婦で家事を分担するノウハウを日ごろから身につけておくと、いざというとき妻が働きやすくなるので、非常に便利なのです。今のご時世、会社や個人の都合で、彼の仕事が急になくならないとも限りません。最初から、その「もしも」の時に備えて、夫婦のどちらでも働ける体勢を作っておくのは大切なことです。

さて、そうは言っても、簡単そうで意外に難しいのがこの家事分担。
まずは、彼が得意そうなものから任せてみてはどうでしょう。
人は誰でも得意なことがあるはず。そういうものから入っていくと、意外と苦になず、楽しく入れるものです。

とにかく、家事分担は最初が肝心。お互い出来ることを出し合い、分担を決めて行きましょう。
そして、彼に「やるのが当然」という意識が出てきたらしめたもの!?
初めのうちは、とにかく褒めちぎることも効果的と言いますので、あまり乗り気でない彼の場合、試してみては?

目指せ、やりくり上手

目指せ、やりくり上手 毎月決まった収入で、どれだけ貯金が増やせるかor楽しく過ごせるかは、節約にかかっていると言ってもよいかもしれません。
家計を管理する方は、出来るだけ無駄な出費を減らして、貯金や趣味にまわせるお金を生み出しましょう。

まず、支出に大きく影響するものは、なんといっても「食費」でしょう。
時間がある場合は、毎朝チラシをチェック! その商品の底値をノートなどにまとめて、出来るだけ安いものを購入するという手もあります。
無駄なものは買わない、タイムサービスを賢く使う、まとめ買い出来るものは安い時にまとめて買う、などなど生活をしていく中で、自然と節約の知恵をつけるよう、アンテナを張っておくことも大切ですよ。

光熱費や通信費も、節約できます。
電気は使わない電化製品のコンセントを抜いておくだけで、待機電力分の節約が出来ます。
水道の蛇口に「節水コマ」を取り付けるだけで、水道代も大きく違ってきますし、鍋底の水分をきちんと拭いて火にかけるとガス代も少なくすみます。
「主婦の生活の知恵」を特集している雑誌やテレビ、インターネットなどから、情報を集めて実践してみて。

これを機会にネットバンクも活用してみてはいかがですか?

家庭を持つと案外色んな場所への振込みが多いことに気がつきます。
その点でネットバンクは賢く利用しない手はありません。
365日24時間利用できますから、家事の合間に外出することなく、振込みができとっても便利ですよ。。

※条件付きで無料になります。
※カードによる引き出しはコンビにATM対応です。
※各サイトキャンペーンなどが不定期で行われているようです。

楽しく「嫁」するコツ

結婚で新しく出来た家族は「夫」だけではありません。
義理の父母、兄弟姉妹など、付き合いに気を使う家族もついてきます。家族ですから、出来ればもめたりしないで、いい関係でお付き合いしたいもの。「好かれる嫁」になるには、どうしたらいいの? そんな悩みを抱えている人も多いでしょう。

状況によって違いますが、距離感は「つかず離れず」がいいようです。
あつかましくなく、それでいて、妙に他人行儀でもなくということでしょうか。家族でいて、他人でもあるという微妙な関係ですから、それなりの距離をはかって接するようにしましょう。

また、義理の両親には贈り物を忘れないと、「気が利くいい娘」という評価がもらえる期待も大。誕生日、父の日、母の日、それにお歳暮など、行事には欠かさず贈っておいて間違いなし。
ただ、あまり負担のかかる高価なものである必要はありません。
「どんなものが好きなのか」を、事前にリサーチしておくとポイントアップかも。

彼の親戚の集まりでは、一歩引いた態度が無難です。雑用は出来るだけ引き受け、裏方に徹してもいいかも。
でしゃばらないということと、とりあえず彼を立てるという2点を忘れずにね。

どうする? ご近所つきあい

どうする? ご近所つきあい 親戚付き合い同様、失敗すると怖いのが、近所付き合い。また、「遠くの親戚より近くの他人」とも言います。
困った時に力になってくれることも多いので、愛想よくしておいて、損はありません。

まず、新居に引っ越した時は、ご近所にあいさつに行きましょう。
マンション・アパートなら、両隣と上と下の階に、一戸建の場合、両隣と向う3軒にはあいさつに行くようにします。
お菓子や石けんなどをもって行くといいでしょう。

道などで会ったら、「笑顔であいさつ」を忘れずに。これだけでも、かなりポイントもあがります。
町内の清掃など、人が集まるところに顔を出し、一緒に作業をすることもポイントアップのチャンスです。

付き合いが始まると、困ったことも出てきます。いろいろな勧誘などが始まると、とっても面倒。興味が全くない場合、曖昧な返事をしておくと、相手にいらぬ期待をもたせてしまい、いざ断る時にトラブルになることもあります。
必要ないのであれば、初めに「ごめんなさい。興味がないので」とはっきり断ることも大切です。

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